「奄美大島 釣り」でググると色鮮やかな魚の写真や釣りの動画が大量に出てきます。
その中で度々出てくる「さだれん奄美」の釣りバカ達をご存じでしょうか?
「さだれん」って奄美の方言!?
この釣りバカ達はいったい何者!?
今回はそんな疑問に「さだれん奄美」編集長の私自らが一から解説したいと思います。
主な活動内容
「さだれん」の主な活動内容ですが、動画や写真を見て分かるように魚釣りがメインです。
釣りと言ってもエサを使ったエサ釣り、魚に見せた擬似餌を使うルアー釣り、船で外海まで行くオフショアなど色々な釣りがあります。
「さだれん」が主にやっているのは近場の堤防や砂浜から行えるエサ釣りです。
エサ釣りという名前から分かる様にエビやイカ、タコ、小魚など様々な餌を使って釣りをしています。
擬似餌を使ったルアー釣りにも行きますが「さだれん」メンバーが子供の頃から主にやっていたエサ釣りが多いです。
釣り場の活動範囲は奄美大島の北方面 笠利 から南方面 瀬戸内 まで全てに行きます。
船で離島や磯に渡る方もいますが「さだれん」メンバーは気軽に行ける堤防や砂浜をメインの釣り場としています。
メンバー構成
「さだれん」のメンバー構成についてですが基本的には以下5人が良く登場します。
左から順に編集長ヒロ、料理長ショウタ、ルアーマンカズシゲ、BOSSユウマ、ユウサク隊長
詳しくはこちらのメンバー紹介ページをご覧ください。
Member | さだれん奄美の釣りバカ日記 (sadaren.com)
この5人がチームとして「さだれん」を結成したのではなく、釣りをしていたら自然に幼馴染との再会を果たしました。
全員が保育園からの幼馴染、奄美大島の佐大熊出身という境遇です。
大人になって同じ趣味を持つ幼馴染が5人も揃う事って中々無いですよね。
いかにしてこの状況下が生まれたのか?
それは「さだれん」メンバーの生まれ故郷に秘密があります。
皆さんは「さだれん」の故郷である佐大熊という町をご存じでしょうか?
繁華街からそこまで離れてはいませんが大きなお店や遊ぶ所も無い小さな町です。
そんな田舎町で子供が遊べる場所といえば公園か海での釣りでした。
繁華街までは遠くても海なら歩いて3分で着くような場所で生まれ育ったのです。
そんな経緯があり、幼馴染全員が釣りをするという奄美の田舎ならではのもとこのメンバーが揃いました。
さらにInstagramやYouTubeにはこのメンバーの家族やお友達やといった色々な人達が登場します。
料理長の嫁、ヨーヘーさん、ケンタうじ、エリボウ、ゆってぃ、花田のミキ、とし&嫁、ステラたつき、ケンティー69、ガッツ、MCケント、スポンサー様、協力チャンネル者様、etc・・・
こうして色々な人達に支えられて「さだれん」が成り立っています。
活動の歴史
一本目の釣り動画をYouTubeにアップしたのは2020年06月19日
ということで活動開始は2020年になります。
ただし、元々は編集長ヒロが個人的に持っていたYouTubeのアカウントを使用したため、チャンネルの登録日については2011年頃となっています。
2011年といえばまだYouTuberという職業すら無い時代
仲間内とのBBQや結婚式ムービーを個人用としてアップしていましたが、全部の動画を削除して2020年に「さだれん」用のアカウントとして生まれ変わり活動がスタートしました。
「さだれん」としての記念すべき一本目の釣り動画は編集長ヒロとユウサク隊長、そしてショウタ料理長やヨーへーさんが映っています。
この頃は特にYouTubeを意識しているわけでは無く、単なる趣味で撮った動画を面白く編集してアップしただけでした。
この動画を見た幼馴染から一緒に釣りに行こうと連絡があり、何度も釣りに行っているうちに「あの魚を釣りたい」「あの堤防を調べたい」という釣り沼にはまり、気づいたら釣りYouTuberとなっていたという感じです。
名前の由来
ある程度「さだれん」の歴史を知ったところで、皆さんが1番気にしているであろう「さだれん」とはどういった意味なのか!?についても触れていきたいと思います。
「さだれん」とは奄美の方言では無く、とあるグループ名の略称です。
その名は「佐大熊連合会」(笑)
実は「さだれん」がこの略だったといことをメンバーすら知らずに2年が経過しています。
それでは「佐大熊連合会」とはいったい何なのか?についても語りたいと思います。
正式名称から何となく想像はつくと思いますが元々は暴走族グループの様なチームです。
この「元々は」という部分は重要です。
現在の「さだれん」メンバーが暴走族だったわけではありません。
現在のメンバーはこの先代達から名前を借りているだけです。
「さだれん」メンバーの故郷である佐大熊という地区は今から何十年も前、それはそれは酷いスラム街だったようです。
窃盗、恐喝、喧嘩、シンナー・・・そんな事が日常茶飯事だった小さな田舎町。
ビックリするのはこれが小中学生で行われていた事です。
漫画や海外のスラム街でありそうな話ですがつい三十年ぐらい前の話です。
今では自衛隊の宿舎が建ち、休日には公園で子供が駆け回る綺麗な町になっています。
あくまで昔の話なので現在お住まいの方は気を悪くしないで下さいね。
話を元に戻しますが、当時スラム街であった佐大熊で、ちょい悪を繰り返していた少年達が自分達のグループに名前を付けます。
それが「佐大熊連合会」です!
後々になって私も知りましたがこの名前を付けた少年達は当時中学1年生だったそうです。
そしてこの少年達が大きくなるにつれて「佐大熊連合会」は少しづつ勢力を増し、奄美の旧名瀬市内ではそれなりの名が通ったグループとなっていったそうです。
そんな少年達もやがては大人となり「佐大熊連合会」は自然と消滅。
私が物心ついた頃には噂にしか聞いた事の無いグループでした。
元々の「佐大熊連合会」を暴走族の様なグループとして紹介しましたが暴走族として活動していたわけでは無く、単なるグループ名の様なものなので実際は何の活動をしていたのか私も知りません。
さらにはそのグループの前にも、そしてまたその上の年代にも同じような名前のグループがあったとも聞きます。
分かっている限りで言えば現在の「さだれん」は4代目ということになります。
何故この名前を使用したのか?についてですが編集長である私がこの「佐大熊連合会」3代目と実の兄弟関係にあり、メンバー構成も全員佐大熊出身だった為、先代達からこの名前を借りて活動を開始しました。
地元である佐大熊は何もない田舎町ですがSNSを通して、自分たちが生まれ育った故郷を少しでも認知してもらいたいという思いが強くこもっています。
今後の活動
「さだれん」の今後の活動についてですが、もちろん引き続き釣りをしていく予定です。
釣りは悪魔の趣味と呼ばれる程奥が深く、まだまだメンバーも手につけていない釣りの種類がたくさんあります。
少しずつ活動の範囲やできる釣りの種類を増やして、釣りという楽しみを1人でも多くの方に知ってもらうため活動を続けます。
そして、これだけ素晴らしい海に囲まれた奄美大島についてもSNSを通して少しでも認知が広まればと願います。
いかがだったでしょうか?
以上が誰も知り得ない「さだれん」に関する隠された真実でした。
この記事では「さだれん」というグループが何者なのか気になっている極一部の人へ向けて書きました。
今後は奄美大島の釣りに関する情報や南国ならではの魚についてネットには載っていないリアルな情報をお届けしていこうと思います。
奄美や釣りが好きな方、是非またこのブログへ遊びに訪れて下さい。
By さだれん奄美-編集長ヒロ
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